先輩社員インタビュー

Interview.01

宇都宮、大田原から
那須エリアで
さまざまな建築事業を展開

栃木県は、宇都宮市における住みやすさや、那須エリアでの四季折々の豊かな自然や高原性の高い快適性から、県内外を問わず県外のクライアントの方からも建築の仕事を頂きます。
地域性や気候風土を熟知した地元の建築会社だからこその提案力や技術力の高さを感じてもらえるように日々研鑽を重ねています。

創業100年で培った
多彩な人脈が強み

現場は人と人で創り上げるものです。だから現場が好きです。
職人の方と悩みながらも協力してクライアントのさまざまな要望に応え、よりレベルの高い建築を追求していくことに面白さを感じます。
現在のさまざまな工事ができるのも、協力会社の皆様をはじめとした方々と長い年月築いてきた信頼関係があってこそだと感じます。

地域の安心を支える
災害復旧は時間との闘い

現地の河川はU字型に大きく蛇行しているため、増水で堤防が削れやすく、過去にも決壊が起こって越水した場所です。人家はありませんが、稲作農家さんにとっては大切な土地。地域の農業を守るためにも復旧が急がれましたが、河川工事は非出水期の11月から5月に限られ、時間との闘いでした。

安全な工事に細心の注意を払った上で優先したのは品質です。強い水流であっても堤防が崩れることがないよう、護岸ブロック設置にこだわり、強度を確保しました。

事前に予想もしなかった
ことが
現場では起こる

土木工事は「段取り八分」とも言われ、現地調査や工程計画など綿密な準備が重要です。でも災害復旧は一刻も早く行わなければならず、現場に入ってから施工の要点を判断するケースが少なくありません。今回の護岸工事でも、施工にかかわる構造物の存在を現地で知り、急遽計画の見直しが必要になりました。

事前に予想もしなかったことが現場では起こります。その時に大切なのは、問題に早く気づいてその芽を摘み取ることです。施工管理者の自分が軸となって適切な判断を行い、さまざまな問題・課題をクリアしながらゴールを目指します。

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